2009年度 第6回医薬品等臨床研究審査委員会 会議記録の概要
1. 開催日時2009年10月7日(水) 午後6時~午後8時10分
2. 開催場所京都大学医学部附属病院 外来棟5階 会議室B
3. 出席者川上浩司(委員長医学研究科教授)、千葉勉(消化器内科教授)、
三森経世(免疫・膠原病内科教授)、小川修(泌尿器科教授)、
佐藤俊哉(医学研究科教授) 、乾賢一(薬剤部教授)、
任和子(看護部長)、吉野孝行(医務課長)、橋本長平(弁護士)
4. 議 題
1)2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会議事録等について
2)2009年度医薬品等臨床研究について
3)2009年度医薬品等製造販売後調査について
4)2009年度医薬品等臨床研究等の変更について
5)その他
   配付資料:
(1)2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会議事録(案)(事前配付)
(2)2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会会議記録の概要(案)(事前配付)
(3)2009年度医薬品等臨床研究申込一覧表(第6回)(事前配付)
(4)2009年度医薬品等製造販売後調査申込一覧表(第6回)(事前配付)
(5)2009年度医薬品等臨床研究等変更等一覧表(第6回)(事前配付)
(6)2009年度医薬品等製造販売後調査変更等一覧表(第6回)(事前配付)
(7)治験審査資料・説明文書(事前配付)
(8)重篤な有害事象発生報告(事前配付)
(9)治験の終了・中止に関する報告
(10)安全性情報報告一覧(事前配付)
(11)安全性定期報告(事前配付)
(12)治験実施計画書等修正報告書(事前配付)
(13)医師主導治験 申請取り下げ依頼書(事前配付)
(14)医師主導治験の保険外併用療養費の扱いについて(要望)(案)
5. 議 事
1)川上委員長より、2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会議事録(案)、会議記録の概要(案)について説明があり、原案通り承認された。
2)委員11名のうち9名出席で、かつ医学歯学又は薬学以外の領域に属している委員2名(本院と利害関係を有さず、かつ治験審査委員会の設置者と利害関係を有していない委員1名を含む)の出席により、本委員会は成立した。
3)2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会において「修正の上承認」の指示のあった「審査番号1101 課題名 株式会社三和化学研究所の依頼による糖尿病患者を対象としたSK-0403の第Ⅲ相試験」について、責任医師より、修正内容及び治療期第II期の増量の基準及び増量後も効果が認められない場合の対応について説明があった。
4)川上委員長より、2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会において「修正の上承認」の指示のあった「審査番号1103 課題名 千寿製薬株式会社の依頼によるSNJ-1656の第Ⅱ相試験」、「審査番号1104 課題名 協和発酵キリン株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたKW-6500の第Ⅲ相長期安全性試験」について、修正内容の確認があった。
5)川上委員長より、2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会において「修正の上承認」の指示のあった「審査番号1105 課題名 バイエル薬品株式会社の依頼による急性内科疾患により入院した患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制に関するリバロキサバンの第Ⅲ相試験」について、事前に修正内容の確認を行い病院長へ報告したとの説明があった。
6)2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会において「保留」の判定のあった「審査番号K005 課題名 自ら治験を実施する者 武藤学によるS-1の第Ⅰ/Ⅱ相試験(JCOG0604)」の医師主導治験について、担当医師より申請取り下げの説明があった。
7)医師主導治験の取り下げ理由となった、保険外併用療養費における同種同効薬の扱いについて、治験審査委員会から厚生労働省に提出する要望書案が検討された。
8)審議 -新規申込(医薬品等臨床研究・医薬品治験)について
(1)審査番号1113     診療科 乳腺外科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるHER2陽性乳癌を有する女性患者を対象としたRAD001の第Ⅲ相試験
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
説明文書の副作用の内容が詳細すぎてわかりにくいため、もう少し整理して記載してはどうかとの意見があった。
説明文書の無作為割付の表現について、誤解を与えるおそれがあるため検討するように指示があった。
(2)審査番号1114     診療科 乳腺外科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるエストロゲン受容体陽性の閉経後乳癌患者を対象としたRAD001の第Ⅲ相試験
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
審査番号1113の治験との対象患者の違いについて質疑があった。
説明文書の無作為割付の表現について、誤解を与えるおそれがあるため検討するように指示があった。
(3)審査番号1115     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたRO4368451/Ro45-2317(Pertuzumab/トラスツズマブ)の第Ⅲ相試験
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●との意見があった。
(4)審査番号1116     診療科 免疫・膠原病内科
課題名ファイザー株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCP-690,550の第Ⅲ相試験
(三森委員は審議及び採決に不参加)
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
前治験である審査番号1076の治験のエントリー状況と、継続試験にあたる本治験の実施可能性について質疑があった。
(5)審査番号1117     診療科 小児科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるCAPS患者を対象としたCanakinumabの第Ⅲ相試験
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
対象患者が極めて少ない疾患であるため、契約症例数達成の可能性について質疑があった。
説明文書の「参加いただける患者さんの基準」について、誤解を招かない記載に変更した方がよいとの意見があった。
低年齢の子どもに対するアセント文書の使用と説明方法について質疑が行われた。
説明文書の修正内容は、次回審査委員会前に委員長が確認することが了承された。
上記(1)~(5)について、治験実施の妥当性を審議した。
この結果、(3)、(4)の審査判定:承認する
       (1)、(2)、(5)の審査判定:修正の上で承認する
9)審議 -新規申込(医薬品等臨床研究・医療機器治験)について
(1)審査番号1118     診療科 循環器内科
課題名ニプロ株式会社の依頼によるパクリタキセル溶出バルーンによるISR治療における臨床的有用性の検討
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
説明文書中のパクリタキセルの副作用は、全身投与の場合ではなく、薬剤溶出性ステントのものを記載する方がよいとの意見があった。
説明文書の●●●●●●●●●●について、適切でない表現を修正するように指示があった。
(2)審査番号1119     診療科 循環器内科
課題名ニプロ株式会社の依頼によるパクリタキセル溶出バルーンによる冠動脈小血管狭窄病変における臨床的有用性の検討
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
審査番号1118の治験との対象患者の違いについて確認があった。
説明文書中のパクリタキセルの副作用は、全身投与の場合ではなく、薬剤溶出性ステントのものを記載する方がよいとの意見があった。
説明文書の●●●●●●●●●●について、適切でない表現を修正するように指示があった。
上記(1)、(2)について、治験実施の妥当性を審議した。
この結果、(1)、(2)の審査判定:修正の上で承認する
10)審議 -新規申込(医薬品等製造販売後調査)について (省略)
11)審議 -変更(医薬品等臨床研究等)について
(1)審査番号766     診療科 眼科
課題名株式会社三和化学研究所の依頼によるSK-0503の第Ⅰ/Ⅱ相試験
変更点等治験薬概要書
(2)審査番号767     診療科 眼科
課題名株式会社三和化学研究所の依頼によるSK-0503の第Ⅰ/Ⅱ相試験
変更点等治験薬概要書
(3)審査番号790     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたBAY43-9006の第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、説明文書、治験薬概要書
最終解析実施に伴った実施計画の変更、説明文書改訂を中心に審議した。
(4)審査番号845     診療科 内視鏡部
課題名エーザイ株式会社の依頼によるクローン病患者を対象としたD2E7(アダリムマブ)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、説明文書
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
有害事象の追記による説明文書の改訂を中心に審議した。
(5)審査番号882     診療科 腎臓内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼による多発性嚢胞腎患者を対象としたトルバプタンの第Ⅲ相試験
変更点等分担医師、契約書
(6)審査番号884     診療科 消化器内科
課題名シェリング・プラウ株式会社の依頼による肝硬変患者を対象としたSCH54031の第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
(7)審査番号940     診療科 血液・腫瘍内科
課題名日本新薬株式会社の依頼によるNS-17の第Ⅰ/Ⅱ相試験
変更点等旅行計画追加
(8)審査番号943     診療科 乳腺外科
課題名ファイザー株式会社の依頼によるSU011248(スニチニブ)の第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書
(9)審査番号1004     診療科 消化器内科
課題名シェリング・プラウ株式会社の依頼による慢性肝炎患者(低体重)を対象としたリバビリン+ペグインターフェロンアルファ-2bの製造販売後臨床試験
変更点等実施計画書
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
(10)審査番号1014     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたソラフェニブの第Ⅲ相試験
変更点等説明文書、治験薬概要書
治験薬概要書の定期改訂に伴う説明文書の変更などについて審議した。
(11)審査番号1023     診療科 免疫・膠原病内科
課題名中外製薬株式会社の依頼によるオクレリズマブの第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書
(三森委員は審議及び採決に不参加)
(12)審査番号1026     診療科 循環器内科
課題名サノフィ・アベンティス株式会社の依頼による狭心症/心筋梗塞患者を対象としたSR25990Cの第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書
(13)審査番号1033     診療科 小児科
課題名日本ケミカルリサーチ株式会社の依頼による低身長患者を対象としたJR-401の第Ⅲ相試験
変更点等治験薬概要書、契約書(症例数)
(14)審査番号1048     診療科 内視鏡部
課題名エーザイ株式会社の依頼による潰瘍性大腸炎患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、説明文書
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
有害事象の追記による説明文書の改訂を中心に審議した。
(15)審査番号1051     診療科 内視鏡部
課題名味の素株式会社の依頼によるクローン病患者を対象としたAJM300の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
(16)審査番号1056     診療科 免疫・膠原病内科
課題名エーザイ株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅲ相試験
変更点等説明文書
(三森委員は審議及び採決に不参加)
有害事象の追記による説明文書の改訂について審議した。
(17)審査番号1064     診療科 泌尿器科
課題名グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による腎癌患者を対象としたpazopanibの第III相試験
変更点等実施計画書、説明文書、Subject Questionnaire Booklet
(小川委員は審議及び採決に不参加)
有害事象の追記による説明文書の改訂などを審議した。
(18)審査番号1074     診療科 循環器内科
課題名第一三共株式会社の依頼による●●●●●●●の第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書
(19)審査番号1076     診療科 免疫・膠原病内科
課題名ファイザー株式会社の依頼によるCP-690,550の第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書、説明文書
(三森委員は審議及び採決に不参加)
有害事象の追記による説明文書の改訂などを審議した。
(20)審査番号1079     診療科 脳神経外科
課題名ビー・ブラウンエースクラップ株式会社の依頼によるBBAJ-004の有効性及び安全性に関する臨床試験
変更点等実施計画書、分担医師、契約書
(21)審査番号1084     診療科 免疫・膠原病内科
課題名中外製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたオクレリズマブの第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、症例報告書の見本
(三森委員は審議及び採決に不参加)
上記(1)~(21)について、引き続き治験等を実施することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(21)の審査判定:承認する
12)審議 -変更(医薬品等製造販売後調査)について (省略)
13)審議 -重篤な有害事象報告について
(1)審査番号977     診療科 眼科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による加齢黄斑変性症患者に対するVEGF Trap-Eyeの第Ⅲ相臨床試験
入院下で治験薬投与後に有害事象が発現し、他科に転科した症例について報告(第1報)があった。
当該患者における治験エントリー時の状況について質疑があった。
(2)審査番号1049     診療科 探索臨床腫瘍学講座
課題名株式会社ヤクルト本社の依頼によるL-OHPの第Ⅱ相試験
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
当院に入院した症例の重篤な有害事象報告(第1報)があった。
上記(1)、(2)について、有害事象の内容が報告され、治験等を継続することの妥当性を審議した。
この結果、(1)、(2)の審査判定:承認する
14)報告 -治験の終了・中止に関する報告について
(1)審査番号816     診療科 小児科
課題名大日本住友製薬株式会社の依頼による深在性真菌症患者を対象としたSM-26000の製造販売後臨床試験
終了
(2)審査番号899     診療科 循環器内科
課題名第一三共株式会社の依頼による第Ⅰ相試験
終了
(3)審査番号918     診療科 泌尿器科
課題名アステラス製薬株式会社の依頼によるASP3550の第Ⅱ相試験
終了
(4)審査番号933     診療科 糖尿病・栄養内科
課題名日本イーライリリー株式会社の依頼による糖尿病患者を対象としたLY2148568の第Ⅲ相試験
終了
(5)審査番号942     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名CSLベーリング株式会社の依頼による肝切除患者を対象としたTCSJ-1の第Ⅲ相試験
終了
15)審議 ―安全性情報等に関する報告について
治験事務局より、海外及び国内の治験・製造販売後臨床試験における有害事象および措置・研究報告の安全性情報について、安全性情報報告一覧(804件)に基づき説明があった。
治験事務局より、定期報告(13件)について、「治験薬重篤副作用等症例定期報告書」および「重篤副作用等症例の発現状況一覧」に基づき説明があった。
(1)審査番号742     診療科 循環器内科
課題名アボット・バスキュラー・ジャパン株式会社の依頼による冠動脈狭窄病変に対するGJVI04-LMステントシステムの長期経過観察
内容当該治験機器による副作用・不具合
(2)審査番号765     診療科 皮膚科
課題名エーザイ株式会社の依頼による乾癬患者を対象としたD2E7(adalimumab)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告、研究報告、措置報告
(3)審査番号766     診療科 眼科
課題名株式会社三和化学研究所の依頼によるSK-0503の第Ⅰ/Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(4)審査番号767     診療科 眼科
課題名株式会社三和化学研究所の依頼によるSK-0503の第Ⅰ/Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(5)審査番号790     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたBAY43-9006の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(6)審査番号797     診療科 神経内科
課題名ユーシービージャパン株式会社の依頼によるてんかん患者を対象としたL059(レベチラセタム)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(7)審査番号828     診療科 精神科神経科
課題名ユーシービージャパン株式会社の依頼によるてんかん患者を対象としたL059(レベチラセタム)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(8)審査番号845     診療科 内視鏡部
課題名エーザイ株式会社の依頼によるクローン病患者を対象としたD2E7(アダリムマブ)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告、研究報告、措置報告
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
措置報告については「同意説明文書変更」との判断が責任医師より示されているが、今回の審査委員会で審査された旨の説明があった。
(9)審査番号876     診療科 乳腺外科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたレトロゾールの製造販売後臨床試験
内容当該試験薬による副作用
(10)審査番号882     診療科 腎臓内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼による多発性嚢胞腎患者を対象としたトルバプタンの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告
(11)審査番号884     診療科 消化器内科
課題名シェリング・プラウ株式会社の依頼による肝硬変患者を対象としたSCH54031の第Ⅲ相試験
内容定期報告
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
(12)審査番号897     診療科 血液・腫瘍内科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるICL670の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(13)審査番号898     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼によるRO4876646の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(14)審査番号926     診療科 免疫・膠原病内科
課題名全薬工業株式会社の依頼によるIDEC-C2B8の第Ⅱ相試験
内容研究報告
(三森委員は審議及び採決に不参加)
(15)審査番号929     診療科 神経内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたSPM962の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(16)審査番号940     診療科 血液・腫瘍内科
課題名日本新薬株式会社の依頼によるNS-17の第Ⅰ/Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告
(17)審査番号943     診療科 乳腺外科
課題名ファイザー株式会社の依頼によるSU011248(スニチニブ)の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(18)審査番号947     診療科 皮膚科
課題名ヤンセンファーマ株式会社の依頼による乾癬患者を対象としたCNTO1275の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告
(19)審査番号957     診療科 泌尿器科
課題名アストラゼネカ株式会社の依頼による前立腺癌患者を対象としたZD4054の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(小川委員は審議及び採決に不参加)
(20)審査番号977     診療科 眼科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による加齢黄斑変性症患者に対するVEGF Trap-Eyeの第Ⅲ相臨床試験
内容当該治験薬による副作用
(21)審査番号978     診療科 免疫・膠原病内科
課題名田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)単剤の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(三森委員は審議及び採決に不参加)
(22)審査番号979     診療科 免疫・膠原病内科
課題名田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)の第Ⅱ/Ⅲ相試験(MTX併用)
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(三森委員は審議及び採決に不参加)
(23)審査番号995     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたベバシズマブの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(24)審査番号997     診療科 整形外科
課題名第一三共株式会社の依頼による骨粗鬆症患者を対象としたAMG162(denosumab)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告
(25)審査番号1004     診療科 消化器内科
課題名シェリング・プラウ株式会社の依頼による慢性肝炎患者(低体重)を対象としたリバビリン+ペグインターフェロンアルファ-2bの製造販売後臨床試験
内容定期報告
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
(26)審査番号1014     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたソラフェニブの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(27)審査番号1023     診療科 免疫・膠原病内科
課題名中外製薬株式会社の依頼によるオクレリズマブの第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(三森委員は審議及び採決に不参加)
(28)審査番号1024     診療科 呼吸器内科
課題名杏林製薬株式会社の依頼によるホルモテロールの第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(29)審査番号1025     診療科 呼吸器内科
課題名杏林製薬株式会社の依頼によるフルチカゾンの第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用、研究報告
(30)審査番号1026     診療科 循環器内科
課題名サノフィ・アベンティス株式会社の依頼による狭心症/心筋梗塞患者を対象としたSR25990Cの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(31)審査番号1034     診療科 皮膚科
課題名日本製薬株式会社の依頼によるNPB-01の第Ⅱ相試験
内容定期報告
(32)審査番号1046     診療科 精神科神経科
課題名アスビオファーマ株式会社の依頼による摂食障害患者を対象としたSUN11031の第Ⅲ相試験
内容定期報告
(33)審査番号1047     診療科 免疫・膠原病内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCDP870のMTX非併用時の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(三森委員は審議及び採決に不参加)
(34)審査番号1048     診療科 内視鏡部
課題名エーザイ株式会社の依頼による潰瘍性大腸炎患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告、研究報告、措置報告
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
措置報告については「同意説明文書変更」との判断が責任医師より示されているが、今回の審査委員会で審査された旨の説明があった。
(35)審査番号1049     診療科 探索臨床腫瘍学講座
課題名株式会社ヤクルト本社の依頼によるL-OHPの第Ⅱ相試験
内容措置報告
(千葉委員は審議及び採決に不参加)
(36)審査番号1050     診療科 血液・腫瘍内科
課題名日本新薬株式会社の依頼によるNS-17の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用,定期報告
(37)審査番号1056     診療科 免疫・膠原病内科
課題名エーザイ株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告、研究報告、措置報告
(三森委員は審議及び採決に不参加)
措置報告については「同意説明文書変更」との判断が責任医師より示されているが、今回の審査委員会で審査された旨の説明があった。
(38)審査番号1063     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名オンコセラピー・サイエンス株式会社の依頼による膵癌患者を対象としたOTS102の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(39)審査番号1064     診療科 泌尿器科
課題名グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による腎癌患者を対象としたpazopanibの第III相試験
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(小川委員は審議及び採決に不参加)
「同意説明文書変更」との判断が責任医師より示されているが、今回の審査委員会で審査された旨の説明があった。
(40)審査番号1073     診療科 呼吸器内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼によるOPC-6535の第Ⅱ相試験
内容定期報告
(41)審査番号1074     診療科 循環器内科
課題名第一三共株式会社の依頼による●●●●●●●の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(42)審査番号1075     診療科 免疫・膠原病内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCDP870のMTX非併用時の長期継続投与試験(第Ⅲ相)
内容当該治験薬による副作用
(三森委員は審議及び採決に不参加)
(43)審査番号1076     診療科 免疫・膠原病内科
課題名ファイザー株式会社の依頼によるCP-690,550の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(三森委員は審議及び採決に不参加)
「同意説明文書変更」との判断が責任医師より示されているが、今回の審査委員会で審査された旨の説明があった。
(44)審査番号1077     診療科 神経内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたSPM962の第Ⅲ相比較試験(二重盲検)
内容当該治験薬による副作用
(45)審査番号1078     診療科 神経内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたSPM962の第Ⅲ相継続長期試験(非盲検)
内容当該治験薬による副作用
(46)審査番号1084     診療科 免疫・膠原病内科
課題名中外製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたオクレリズマブの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(三森委員は審議及び採決に不参加)
(47)審査番号1085     診療科 乳腺外科
課題名ワイス株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたネラチニブ(HKI-272)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(48)審査番号1086     診療科 眼科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼による糖尿病黄斑浮腫患者を対象としたRFB002の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
上記(1)~(48)について、治験等を継続することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(48)の審査判定:承認する
16)その他
(1)2009年度第7回医薬品等臨床研究審査委員会について
次回の審査委員会は2009年11月9日(月)午後6時から開催することとした。