2011年度 第11回医薬品等臨床研究審査委員会 会議記録の概要
1. 開催日時
2012年3月7日(水)午後6時~午後7時25分
2. 開催場所
京都大学医学部附属病院 外来棟5階 会議室A
3. 出席者
川上 浩司(委員長 医学研究科教授)、三森 経世(免疫・膠原病内科教授)、
坂井 義治(消化管外科教授)、上本 伸二(肝胆膵・移植外科教授)、
桂 敏也(薬剤部准教授)、佐藤 俊哉(医学研究科教授)、
中村 正次(医務課長)、橋本 長平(弁護士)
4. 議 題
1)
2011年度第10回医薬品等臨床研究審査委員会議事録等について
2)
2012年度医薬品等臨床研究について
3)
2012年度医薬品等製造販売後調査について
4)
2011年度医薬品等臨床研究等の変更について
5)
2011年度医師主導治験の変更について
6)
その他
配付資料:
(1)
2011年度第10回医薬品等臨床研究審査委員会議事録(案)(事前配付)
(2)
2011年度第10回医薬品等臨床研究審査委員会会議記録の概要(案)(事前配付)
(3)
2012年度医薬品等臨床研究申込一覧表(第11回)(事前配付)
(4)
2012年度医薬品等製造販売後調査申込一覧表(第11回)(事前配付)
(5)
2011年度医薬品等臨床研究継続審査一覧表(第11回)(事前配付)
(6)
2011年度医薬品等臨床研究等変更一覧表(第11回)(事前配付)
(7)
2011年度医薬品等製造販売後調査変更一覧表(第11回)(事前配付)
(8)
治験審査資料・説明文書(事前配付)
(9)
治験等に関する要望書(事前配付)
(10)
重篤な有害事象発生報告(事前配付)
(11)
治験の終了・中止に関する報告
(12)
安全性情報報告一覧(事前配付)
(13)
安全性定期報告(事前配付)
(14)
2011年度医師主導治験安全性情報等に関する報告(事前配付)
(15)
2011年度医師主導治験モニタリング結果報告(事前配付)
(16)
治験標準業務手順書の変更対比表(案)、標準業務手順書改訂版(案)
5. 議 事
1)
川上委員長より、2011年度第10回医薬品等臨床研究審査委員会議事録(案)、会議記録の概要(案)について説明があり、原案通り承認された。
2)
委員11名のうち8名出席で、かつ医学歯学又は薬学以外の領域に属している委員2名(本院と利害関係を有さず、かつ治験審査委員会の設置者とも利害関係を有していない委員1名を含む)の出席により、本委員会は成立した。
3)
審議 -新規申込(医薬品等臨床研究・医薬品治験)について
(1)
審査番号
1373 診療科 神経内科
課題名
エフピー株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたFPF1100NWの第Ⅲ相試験
・
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
(2)
審査番号
1374 診療科 泌尿器科
課題名
サノフィ・アベンティス株式会社の依頼による前立腺癌患者を対象とした第Ⅰ相試験
・
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
(3)
審査番号
1375 診療科 小児科
課題名
大原薬品工業株式会社の依頼による急性リンパ性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫を対象としたOP-01の第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験
・
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
・
PK/PDの採血ポイントが多く処理にも手間がかかるが、きちんとした体制を整えて実施するように意見があった。
上記(1)~(3)について、治験実施の妥当性を審議した。
この結果、(1)~(3)の審査判定:承認する
4)
審議 -新規申込(医薬品等製造販売後調査)について (省略)
5)
審議 -継続審査(医薬品等臨床研究・医薬品治験)について
(1)
審査番号
1357 診療科 眼科
課題名
バイエル薬品株式会社の依頼による糖尿病黄斑浮腫(DME)を対象としたBAY86-5321の第Ⅲ相試験
・
治験実施状況の説明があった。
(2)
審査番号
1358 診療科 循環器内科
課題名
日本新薬株式会社の依頼によるNS-304の第Ⅱ相試験
・
治験実施状況の説明があった。
上記(1)、(2)について、治験継続の妥当性を審議した。
この結果、(1)、(2)の審査判定:承認する
6)
審議 -変更(医薬品等臨床研究等)について
(1)
審査番号
882 診療科 腎臓内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による多発性嚢胞腎患者を対象としたトルバプタンの第Ⅲ相試験
変更点等
契約書(期間、経費)
(2)
審査番号
903 診療科 循環器内科
課題名
CI-CMS-005追跡調査
変更点等
契約書(期間)
(3)
審査番号
922 診療科 乳腺外科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたラパニチブの第Ⅲ相試験
変更点等
契約書(期間)
(4)
審査番号
1023 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
中外製薬株式会社の依頼によるオクレリズマブの第Ⅱ相試験
変更点等
実施計画書、説明文書、分担医師、責任医師、契約書(期間)
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(5)
審査番号
1048 診療科 内視鏡部
課題名
エーザイ株式会社の依頼による潰瘍性大腸炎患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書
(6)
審査番号
1075 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCDP870のMTX非併用時の長期継続投与試験(第Ⅲ相)
変更点等
説明文書、治験薬概要書
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
・
説明文書の改訂等について審議した。
(7)
審査番号
1116 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCP-690,550の第Ⅲ相試験
変更点等
説明文書、分担医師、責任医師、契約書、Protocol Deviation Alert Letter
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(8)
審査番号
1162 診療科 循環器内科
課題名
アボット バスキュラー ジャパン株式会社の依頼によるAVJ-09-385冠動脈ステントの治験
変更点等
実施計画書、契約書(業務範囲の追加)
(9)
審査番号
1175 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたMRA-SCの第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、説明文書、分担医師、責任医師、契約書
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(10)
審査番号
1217 診療科 眼科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による糖尿病黄斑浮腫患者を対象としたEYE001(ペガプタニブナトリウム)の第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書
(11)
審査番号
1219 診療科 肝胆膵・移植外科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による肝細胞癌患者を対象としたIMC-1121B(ラムシルマブ)の第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、症例報告書の見本、説明文書、治験薬概要書、契約書(症例数)
・
(上本委員は、審議及び採決に不参加)
・
治験実施計画書、説明文書の改訂等について審議した。
(12)
審査番号
1258 診療科 眼科
課題名
バイエル薬品株式会社の依頼による脈絡膜新生血管を伴う病的近視(近視性CNV)患者を対象としたVEGF Trap-Eyeの第Ⅲ相試験
変更点等
説明文書
・
説明文書の改訂について審議した。
(13)
審査番号
1264 診療科 乳腺外科
課題名
第一三共株式会社の依頼による早期乳癌女性患者を対象としたデノスマブの第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、契約書(四者→三者)
(14)
審査番号
1285 診療科 泌尿器科
課題名
アステラス製薬株式会社の依頼による第Ⅰ/Ⅱ相試験
変更点等
説明文書、責任医師、契約書
(15)
審査番号
1294 診療科 放射線部
課題名
シンバイオ製薬株式会社の依頼によるSyB D-0701の第Ⅱ相試験
変更点等
実施計画書、治験薬概要書、契約書(期間)
(16)
審査番号
1300 診療科 糖尿病・栄養内科
課題名
大正製薬株式会社の依頼による2型糖尿病患者を対象としたTS-071の第Ⅲ相試験
変更点等
契約書(症例数)
(17)
審査番号
1323 診療科 泌尿器科
課題名
アステラス製薬株式会社の依頼による前立腺癌患者を対象としたMDV3100の第Ⅲ相試験
変更点等
説明文書、責任医師、契約書
(18)
審査番号
1344 診療科 神経内科
課題名
バイオジェン・アイデック・ジャパン株式会社の依頼によるBG00002(ナタリズマブ)の再発寛解型多発性硬化症患者を対象とした第Ⅱ相試験
変更点等
説明文書、責任医師、契約書
(19)
審査番号
1352 診療科 耳鼻咽喉科
課題名
杏林製薬株式会社の依頼によるKRP-209の第Ⅱ相試験
変更点等
治験薬概要書
(20)
審査番号
1353 診療科 血液・腫瘍内科
課題名
セルジーン株式会社の依頼による骨髄線維症患者を対象としたCC-4047(pomalidomide)の第Ⅲ相試験
変更点等
症例報告書の見本
上記(1)~(20)について、引き続き治験等を実施することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(20)の審査判定:承認する
7)
審議 -変更(医薬品等製造販売後調査)について (省略)
8)
審議 -要望書について
(1)
審査番号
1204 診療科 眼科
課題名
株式会社三和化学研究所の依頼による網膜静脈分枝閉塞症に伴う黄斑浮腫を対象としたSK-0503の第Ⅱ/Ⅲ相試験
上記(1)について、要望書内容の妥当性を審議した。
この結果、(1)の審査判定:承認する
9)
審議 -重篤な有害事象報告について
(1)
審査番号
879 診療科 循環器内科
課題名
Cook Japan株式会社の依頼によるZSFAの臨床試験
・
ステント留置後のフォローアップ中に、本院に入院した症例について報告(第1報、第2報)があった。
(2)
審査番号
1264 診療科 乳腺外科
課題名
第一三共株式会社の依頼による早期乳癌女性患者を対象としたデノスマブの第Ⅲ相試験
・
治験薬投与期間中、有害事象発現により入院した症例について報告(第2報)があった。
(3)
審査番号
1285 診療科 泌尿器科
課題名
アステラス製薬株式会社の依頼による第Ⅰ/Ⅱ相試験
・
治験薬投与期間中に入院した症例について報告(第2報)があった。
(4)
審査番号
1310 診療科 小児科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるCAPS患者を対象としたCanakinumabの第Ⅲ相試験(製造販売後臨床試験)
・
有害事象発現のため他院に入院した症例について報告(第1報、第2報)があった。
(5)
審査番号
1322 診療科 臨床腫瘍薬理学講座
課題名
大鵬薬品工業株式会社の依頼によるS-1の第Ⅱ相試験(膵癌)
・
治験薬投与期間中、有害事象発現のため入院した症例について報告(第1報、第2報)があった。その後退院したものの有害事象の回復が遷延し、再入院した報告(第1報)も行われた。
(6)
審査番号
1337 診療科 臨床腫瘍薬理学講座
課題名
大鵬薬品工業株式会社の依頼によるS-1の第Ⅱ相試験(胃癌)
・
治験薬投与期間中、有害事象発現のため入院した症例について報告(第1報)があった。
上記(1)~(6)について、有害事象の内容が報告され、治験等を継続することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(6)の審査判定:承認する
10)
報告 -治験の終了・中止に関する報告について
(1)
審査番号
1102 診療科 内視鏡部
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による活動期のクローン病患者を対象としたOPC-6535の第Ⅱ/Ⅲ相試験
・
終了
(2)
審査番号
1117 診療科 小児科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるCAPS患者を対象としたCanakinumabの第Ⅲ相試験
・
終了
(3)
審査番号
1140 診療科 精神科神経科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による成人期の注意欠陥/多動性障害(ADHD)患者を対象としたLY139063(アトモキセチン塩酸塩)の第Ⅲ相非盲検試験
・
終了
(4)
審査番号
1220 診療科 糖尿病・栄養内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による2型糖尿病患者を対象としたOPC-262(サクサグリプチン)の第Ⅲ相試験
・
終了
(5)
審査番号
1295 診療科 神経内科
課題名
バイオジェン・アイデック・ジャパン株式会社の依頼によるBG00002(ナタリズマブ)の再発寛解型多発性硬化症患者を対象とした第Ⅱ相試験
・
終了
11)
審議 ―安全性情報等に関する報告について
・
治験事務局より、海外及び国内の治験・製造販売後臨床試験における有害事象及び措置・研究報告の安全性情報について、安全性報告一覧(976件)に基づき説明があった。
・
治験事務局より、定期報告(8件)について「治験薬重篤副作用定期報告書」および「重篤副作用等症例の発現状況一覧」に基づき説明があった。
(1)
審査番号
876 診療科 乳腺外科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたレトロゾールの製造販売後臨床試験
内容
当該試験薬による副作用
(2)
審査番号
922 診療科 乳腺外科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたラパニチブの第Ⅲ相試験
内容
定期報告
(3)
審査番号
995 診療科 乳腺外科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたベバシズマブの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、研究報告、措置報告
(4)
審査番号
1023 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
中外製薬株式会社の依頼によるオクレリズマブの第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(5)
審査番号
1048 診療科 内視鏡部
課題名
エーザイ株式会社の依頼による潰瘍性大腸炎患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(6)
審査番号
1064 診療科 泌尿器科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による腎癌患者を対象としたpazopanibの第III相試験
内容
当該治験薬による副作用
(7)
審査番号
1075 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCDP870のMTX非併用時の長期継続投与試験(第Ⅲ相)
内容
当該治験薬による副作用
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(8)
審査番号
1113 診療科 乳腺外科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるHER2陽性乳癌を有する女性患者を対象としたRAD001の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告、措置報告
(9)
審査番号
1116 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCP-690,550の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(10)
審査番号
1138 診療科 乳腺外科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたNeratinib(HKI-272)の第Ⅲ相試験(3004-WW)
内容
当該治験薬による副作用
(11)
審査番号
1168 診療科 循環器内科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による急性冠症候群患者を対象としたSB-480848(ダラプラジブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(12)
審査番号
1169 診療科 乳腺外科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるHER2陽性乳癌を有する女性患者を対象とした抗癌剤とRAD001の併用第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告、措置報告
(13)
審査番号
1175 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたMRA-SCの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(14)
審査番号
1218 診療科 乳腺外科
課題名
大鵬薬品工業株式会社の依頼による転移性乳癌患者を対象としたABI-007の比較第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用、措置報告
(15)
審査番号
1219 診療科 肝胆膵・移植外科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による肝細胞癌患者を対象としたIMC-1121B(ラムシルマブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
・
(上本委員は、審議及び採決に不参加)
(16)
審査番号
1236 診療科 小児科
課題名
日本ケミカルリサーチ株式会社の依頼による低身長患者を対象としたJR-401の第Ⅲ相継続投与試験
内容
当該治験薬による副作用
(17)
審査番号
1237 診療科 眼科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼による病的近視に伴う脈絡膜新生血管を有する患者を対象としたRFB002(ラニビズマブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(18)
審査番号
1248 診療科 神経内科
課題名
ユーシービージャパン株式会社の依頼による強直間代発作を有するてんかん患者を対象としたレベチラセタム(L059)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告
(19)
審査番号
1250 診療科 乳腺外科
課題名
中外製薬株式会社の依頼によるRO5304020の第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(20)
審査番号
1257 診療科 循環器内科
課題名
第一三共株式会社の依頼による急性冠症候群患者を対象としたCS-747Sの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(21)
審査番号
1258 診療科 眼科
課題名
バイエル薬品株式会社の依頼による脈絡膜新生血管を伴う病的近視(近視性CNV)患者を対象としたVEGF Trap-Eyeの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(22)
審査番号
1264 診療科 乳腺外科
課題名
第一三共株式会社の依頼による早期乳癌女性患者を対象としたデノスマブの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(23)
審査番号
1265 診療科 呼吸器内科
課題名
小野薬品工業株式会社の依頼によるONO-7643の第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(24)
審査番号
1285 診療科 泌尿器科
課題名
アステラス製薬株式会社の依頼による第Ⅰ/Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(25)
審査番号
1300 診療科 糖尿病・栄養内科
課題名
大正製薬株式会社の依頼による2型糖尿病患者を対象としたTS-071の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(26)
審査番号
1301 診療科 眼科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼による網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫による視力障害を有する患者を対象としたRFB002(ラニビズマブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(27)
審査番号
1310 診療科 小児科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるCAPS患者を対象としたCanakinumabの第Ⅲ相試験(製造販売後臨床試験)
内容
措置報告
(28)
審査番号
1321 診療科 循環器内科
課題名
第一三共株式会社の依頼による待機的冠動脈内ステント治療を要する冠動脈疾患患者を対象としたCS-747Sの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(29)
審査番号
1323 診療科 泌尿器科
課題名
アステラス製薬株式会社の依頼による前立腺癌患者を対象としたMDV3100の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(30)
審査番号
1324 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
帝人ファーマ株式会社の依頼によるGGSの第Ⅱ相試験
内容
定期報告
・
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(31)
審査番号
1326 診療科 皮膚科
課題名
日本製薬株式会社の依頼による水疱性類天疱瘡患者を対象としたNPB-01の第Ⅲ相試験
内容
定期報告
(32)
審査番号
1327 診療科 乳腺外科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたRO5304020とRO4368541(ペルツズマブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(33)
審査番号
1328 診療科 腎臓内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による多発性嚢胞腎患者を対象としたトルバプタン(OPC-41061)の第Ⅲ相継続投与試験
内容
当該治験薬による副作用
(34)
審査番号
1344 診療科 神経内科
課題名
バイオジェン・アイデック・ジャパン株式会社の依頼によるBG00002(ナタリズマブ)の再発寛解型多発性硬化症患者を対象とした第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(35)
審査番号
1345 診療科 乳腺外科
課題名
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社の依頼による日本人の進行固形がん患者を対象とするBIBW2992とビノレルビンのオープンラベル併用第Ⅰ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(36)
審査番号
1352 診療科 耳鼻咽喉科
課題名
杏林製薬株式会社の依頼によるKRP-209の第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用、研究報告
(37)
審査番号
1353 診療科 血液・腫瘍内科
課題名
セルジーン株式会社の依頼による骨髄線維症患者を対象としたCC-4047(pomalidomide)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(38)
審査番号
1354 診療科 神経内科
課題名
ユーシービージャパン株式会社の依頼による部分発作を有するてんかん患者を対象としたレベチラセタム単剤療法の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告
(39)
審査番号
1357 診療科 眼科
課題名
バイエル薬品株式会社の依頼による糖尿病黄斑浮腫(DME)を対象としたBAY86-5321の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告
上記(1)~(39)について、治験等を継続することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(39)の審査判定:承認する
12)
迅速 -変更(医薬品等臨床研究等)について
(1)
審査番号
1220 診療科 糖尿病・栄養内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による2型糖尿病患者を対象としたOPC-262(サクサグリプチン)の第Ⅲ相試験
変更点等
契約書(期間)
2012年2月21日迅速審査承認済み (承認)
13)
審議 -医師主導治験 安全性情報等に関する報告について
(1)
審査番号
K007 診療科 探索医療センター
課題名
自ら治験を実施する者 海老原健による脂肪萎縮症を対象としたKTR103(レプチン)の第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用
・
(川上委員長・上本委員は、審議及び採決に不参加)
(2)
審査番号
K008 診療科 産科婦人科
課題名
自ら治験を実施する者 万代昌紀による●●●●●●●●の第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用
・
(川上委員長・上本委員は、審議及び採決に不参加)
上記(1)、(2)について、治験を継続することの妥当性を審議した。
この結果、(1)、(2)の審査判定:承認する
14)
審議 -医師主導治験 モニタリング結果報告について
(1)
審査番号
K007 診療科 探索医療センター
課題名
自ら治験を実施する者 海老原健による脂肪萎縮症を対象としたKTR103(レプチン)の第Ⅱ相試験
・
(川上委員長・上本委員は、審議及び採決に不参加)
(2)
審査番号
K008 診療科 産科婦人科
課題名
自ら治験を実施する者 万代昌紀による●●●●●●●●の第Ⅱ相試験
・
(川上委員長・上本委員は、審議及び採決に不参加)
上記(1)、(2)について、モニタリング報告内容の確認が行われた。
この結果、(1)、(2)の審査判定:承認する
15)
その他
(1)
治験標準業務手順書の改訂について
・
治験事務局より、医薬品GCP運用通知改正と医療機器GCP運用通知改正に伴うSOP改訂について、変更対比表(案)に基づき改訂箇所の説明があった。
・
企業主導治験SOP及び医師主導治験SOPの改訂、4月1日付の施行が承認された。また、統一書式の通知が改訂された場合、それにあわせて書式を変更することも了承された。
(2)
2012年度第1回医薬品等臨床研究審査委員会について
・
次回の審査委員会は2012年4月23日(月)午後6時から開催することとした。